2007年7月27日

藤原紀香さんと真珠

* 別ブログで 2007/02/09 に書いた記事の転写です。

今朝めざましテレビを見ていたら、藤原紀香さんが映し出された。
ご覧になった方はおわかりいただけるでしょうが、とてもきわどい衣装で大変なオーラを放っておられました。

もうすぐ結婚されるのですね。

なんでもプロポーズは伊勢神宮だったとか...
伊勢の商売人としては、「これが流行らないかなあ...」などとよからぬ期待をしてしまいます。(笑)

ちょっと前のドラマで藤原紀香さんが役柄とはいえ毎回アコヤ真珠のネックレスをされていましたが、「あれは私物?」「そのプロポーズのときの伊勢旅行で買ったの?」「だとしたらどこのお店?」「少なくともあそこじゃない」「けどあの品質の商品を扱っているのは...」なんて考えもしました。

で、私が今気になっているのは披露宴(するのかな?)、記者会見でも真珠のネックレスをしてくれるのかってことです。

2007年7月24日

真珠の写真撮影

* 別ブログからの転写で、一部訂正しました。

先日ある方が私に会いに来てくださったのでその話を書きます。
この方はインターネットで真珠を販売なさっています。

この方との話の中でとても印象に残った言葉があったので紹介させてください。

「真珠の写真はガラスを撮影するようなもの」

名言です! 今後も私の心にずっと残っていくことでしょう。

例えば、ガラスにシャボン玉の液をかけたところを想像してみてください。
見る角度によって、シャボン玉の液が虹色みたいに見えますよね。
真珠を撮影するのは、このシャボン玉液の虹色を撮るようなものです。
液自体の色ではなく、光を透過するときに起こる干渉色を撮るのです。

私自身が試行錯誤したように(もちろん完成の域に達したなんて、ちっとも思ってないですが)、皆さん同じ経験をお持ちなんですね。
一度同業の人たちと集まって真珠の写真談義に花を咲かせたらどんなに盛り上がるでしょう。

2007年7月23日

アコヤ真珠を餅-フにした!?

アコヤ餅

超ローカルなお話です。

三重県の、志摩市の、しかもその一部でしか見ることができない幻の銘菓(?)アコヤ餅をご紹介します。子供の頃、じいちゃん、ばあちゃんの家に行くと、普通にちゃぶ台の上に置いてありました。いつもパッケージから出された状態(写真の状態)でドサっと置いてあったので、この商品名など知る術もなく、また気にしたこともありませんでした。

私は伊勢育ちなので、自宅近辺でこの餅を見ることはなく、「じいちゃんちによくある餅」といった認識の仕方をしていました。

じいちゃんもばあちゃんも亡くなってからは、志摩に行く回数はめっきり減ってしまいこの餅のことは完全に忘れ去っておりました。

ところが!
先日両親の家(こちらも伊勢市内)に行ってビックリ!!
何と食卓の上に「じいちゃんちによくある餅」が置いてあるではないですか!

しかもパックに入っている!

「なつかしい~」とおもむろにパックを手に取った私...次の瞬間、電撃が身体を走りぬけていくのを感じました。「あこや餅...」「ん...?」「アコヤ餅~っ!!」

なんと、この餅はアコヤ餅だったことをその時に初めて知りました。

でも、これは一体アコヤ何なんでしょうか?
大きさから察するに「アコヤ貝」、でもこのビミョーな照りの表現は「アコヤ真珠」...

きっとこれ、アコヤ真珠をモチーフにしているのでしょうね。どう思われますか?

2007年7月20日

パールホワイトって言わないで!

色の"名称?種類?"で、パールとかパールホワイトってありますよね。クルマとか家電製品などに使用されています。

ところで、どれひとつ真珠らしいものはありませんが、メーカーの方々は別の言い方をしていただけないでしょうか?メタリックホワイトではダメなのでしょうか?街では「メタホワ」なんていわれて、そのほうがいいと思うのですが... パールじゃなくちゃいけなかった理由を知りたいです。どなたかご存知の方いらっしゃいましたら教えてください♪

でも、本当に我々真珠屋が見て「これはパールホワイトだ!」と認めざるを得ないような塗装をされたクルマが街を走り出したら、かなり気持ち悪いでしょうね。洗車を怠って「テリが悪くなってきたなあ」なんて言っちゃったりして。(笑)

真珠はきっと手にひらにのる大きさだから愛しいのでしょうね。

2007年7月18日

真珠の表情

真珠はその日の天候によって表情を変えます。晴れた日、午前中の北光線は光が安定していて、ちょうどいい温度のお風呂に入っているように見えます。直射日光を浴びると「負けるもんか!」と懸命に光で対抗しようとします。雨の日の真珠はどこか淋しげ...心ここにあらずといった表情です。だから真珠って毎日見ていてもあきないんですよね〜☆

2007年7月17日

真珠ジュエリーの写真の撮り方

*別ブログからの転写ですが、少し修正しました。


真珠はボディカラーはもちろん、その奥で様々な表情を見せる干渉色の美しさが私たちを魅了します。毎日真珠ばかり見ていると選別眼が養われ、いつの間にか厳密な世界に足を踏み込んでいくことになります。

さて、真珠会社がDMを作ったり、雑誌などに広告を掲載する際に、広告屋さんあがりの真珠屋でないかぎり、これを広告代理店などに依頼することになります。ここでカメラマンを悩ませるのが真珠の色です。自分で真面目に真珠の写真を撮ったことのない真珠屋は、相手がプロの肩書きであることをいいことに「真珠の表情がああだ、こうだ。もうちょっとこうして...」と希望を言い、自分の目に見えている状況に限りなく近いものを期待します。一方カメラマンは真珠屋が言うことはさっぱりピンときません。「ここがこうでしょ?」と言われても「......何となくそうかなあ。」といった感じです。結局時間の問題があり、お互いの妥協点でよしとするのですが、実はこの後印刷の工程でまた妥協に迫られることになります。

何度もこれを経験しますと、「こんなものだ」という自分なりの標準値が出来てきて、はじめからこの標準値を目指すようになります。

ところが自分で写真を撮ろうと挑戦した私は、ことの大変さを知ることになります。

まずは購入するカメラの選定をはじめました。これまでに写真を趣味としたことは一度もありませんので、あれこれ調べてもチンプンカンプン... 「やっぱ一眼レフだよなぁ~」からなかなか進みません。
結局伊勢で活動するプロのカメラマンに相談に乗っていただき機種を選定、それが安く買えるお店をネットで検索して購入しました。

あとはもう、オートモードでバシバシ撮るべし!と思っていた私は、最初の1枚で冷や汗タラタラ... カメラマンの方々、今までなんだかんだと生意気なこと言って、申し訳ございませんでした。

「絞りって何?」の状態から我流ですが猛勉強して(デジカメってフィルムいらないから勉強機材に最適ですね)、...でもまだまだ素人の域を出ません。本当に奥が深く、知れば知るほど難しい世界です。

私感ですが、真珠を撮影する場合何かを切り捨てなくてはなりません。映りこみのない状況で撮影すると、ジュエリーの金属部分はキレイに仕上がりますが、真珠の干渉色はほとんど表現できません。映りこみをなくしていくと、干渉色をあきらめなければなりません。どちらを重視するかという選択に迫られます。多くの真珠屋さん(ネットショップ)で真珠の写真にカメラや部屋の様子が映りこんでいるのは、干渉色の表現を優先する結果なのですね。

バックナンバーから

このサイトを立ち上げる前、ライブドアブログなどを使って真珠に関することを書いていました。まずはそちらで書いた記事の移転からはじめたいと思います。

2007年7月16日

真珠ブログスタートです!

伊勢志摩のお土産といえば真珠ですね。

今はインターネットの普及により真珠の情報を結構収集することができますが、そうなったのも最近の話です。

せっかく伊勢に遊びに来ていただいて、そうとは知らずに粗悪品の真珠をお持ち帰りになっては、旅の思いですべてが褪せてしまいますね。伊勢を本当に楽しんでいただき、「また行きたい!」と思っていただけますよう、真珠のことを書かせていただきます。

伊勢志摩情報は別ページで書いております。