2008年11月 5日

ハーフは日本語?

アメリカ史上初となる黒人大統領が誕生することになりました!

ちょっと待って!

オバマって父親が黒人、母親が白人のハーフでしょ?
確かに肌は黒系だけど、むっちゃ日焼けした白人に見えなくもない...

では、なぜ混血大統領ではなく、黒人大統領と言われるのでしょうか?

どうやら、アメリカにはハーフという概念があまりありません。
人格は常に「1」であって、0.5 ではないからのようです。
後付けしたような理由ではありますが...

私たち日本人はすぐに「ハーフ」だ「クォーター」だと言いますが、そういう習慣があまりありません。

「あまりない」といいますのは、まったくないというわけでもないからです。
このコラムによく登場してもらっている(笑)、階下の女性はイタリア人の父とスイス人の母の間に生まれ、当然白人なわけですが、私がそのことをはじめて聞いたときに「じゃああなたはハーフなんですね」と言ったところ、「意味がわからない」といった顔つきでした。

伝わっていないなと感じた私は、日本ではそういう人たちをハーフということを説明すると、「自分はハーフイタリアン・ハーフスイスだ」と言いました。
その後、そういう言い方を何度か聞いたことがありますので、「ハーフ○○・ハーフ○○」といえばすぐに通じるようです。

ただ、アメリカ人にとっては「ハーフ」は気に留めるほどのことではない...といったところのようです。