スクリーミング ミミス
数日前にテレビのものまね番組があり、市原利花さんがシンディローパーのまねをしていました。
とてもよく似ていて、懐かしく思いました。
シンディローパーといえば、ちょうど私が渡米した頃に日本でも大人気で私もアルバム「トゥルーカラーズ」はよく聴いていました。
そのシンディローパー、結構アマチュア生活が長く、その間「スクリーミングミミス」という古着屋で働いていたそうです。
じつはそのスクリーミングミミス、私のアパートのすぐ近くで(角を曲がって隣のブロック)もちろん私はすぐに覗きに行きました。
店内には全くシンディの面影はなく、「本当にここでシンディは働いてたの?」って感じでしたが、店員さんにそれを訊く勇気はありませんでした。
階下の女性は長くそのアパートに住んでいましたので、もしやと思い訊いてみると...
「ええ。働いてたわよ。見た目がド派手でこの辺じゃ有名だったわ。気さくな人よ。」
...だからどうってことでもないのですが、会えるわけでもないですし、でもまあ納得できて良かったです。
アメリカの人はシンディローパーが世界的アーティストだってことをあまり認識していなかったみたいです。
確かにアメリカでは流行っていて、MTVでもしょっちゅうビデオが流れていましたが、マイケルジャクソンやマドンナのように国際的な話題が少なかったからでしょう。
We are the world でも圧倒的な存在感を放っていたすごいアーティストなのに、ちょっとアメリカでは評価が低かったんじゃないかなと思います。
ところで、スクリーミングミミスはすぐになくなってしまいました。
数ヶ月しか見ていませんでしたが、お客さんが入っているところはほとんど見なかったですから仕方ありません。
きっとオーナーは正直な人だったんでしょうね。
商魂たくましい人ならシンディローパーの写真とか飾りまくって、「シンディローパーが働いていたお店」なんて切口で旅行雑誌の取材を受けまくって、シンディーをいいように使ったことと思いますが、実際お店は違いました。
結果としてお店は潰れてしまいましたが、ポリシーを貫いた姿勢には敬意を表します。


