2009年6月 8日

ボーダーレス

昨夜「走れポストマン」を観て知ったことがありました。
今の日本では、実子がいる人が海外から養子を迎え入れることは不可能に近いのだそうです。

理由は、人身売買目的、果ては臓器売買目的なのではないかという疑いによるものだとか。
我が子がいるのに、わざわざ海外から養子をと考えるのは不自然だ...という疑念がベースにあるようです。

そうなんですかね?
やはりケースバイケースで審議される場があっても良いと思うのですが、そのようなことに税金を使えないってことなのでしょうかね?

国にとって人口減少と年齢分布の逆ピラミッド化は大変な問題だとわかっているわけですから、日本で暮らしたいと思っている外国人家族や外国からの養子など、日本人になる覚悟のある人たちの受け入れをもうちょっと柔軟な姿勢で考えてもいいんじゃないかと思うのですが...

50年後の日本は人口が8,000万人程度になり、現役1.26人がお年寄り1人を負担していくことになるとか...

この頃はあまり聞かれなくなりましたが、ボーダーレスって結局私たち人間のエゴの上には成り立たないものなのでしょうか?

2009年1月16日

ハドソン川に旅客機不時着

今朝のニュースで知ったことですが、ムチャクチャ驚きました!
個人的に思い出深いハドソンリバーに旅客機が不時着したなんて。

何度もこのコラムに書いたことがありますが、私はリバーサイドパークというハドソンリバー沿いの公園が大好きでした。
セントラルパークは広すぎてどこへ行けばいいか迷うし、人が多すぎて考え事をするには不向きでした。
その点、リバーサイドパークは「ここに座りなさい!」と言わんばかりにベンチが設置されていて、人は心細くならない程度にしかいないし、ゆったり流れる川の水や川向こうのニュージャージーの景色を見ていると考え事に集中できました。

しかし、ハドソン川の船舶の往来は大変なもので、必ず視界に1隻はいるのに、よくそんなところで巻き添えになる人を出すことなく不時着できたものだと感心せずにはいられません。

「不時着するぞーっ! ちょっとどいてやって~ぇ!」なんてマイクで呼びかけられるはずもありませんから。

もし私がその瞬間にリバーサイドパークにいたら、絶対にテロだと思ってダッシュでその場を立ち去ったと思います。
でも、みんな無事で何よりでした。

2009年1月 1日

あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。

皆様にとって素敵な一年となりますように☆

2008年12月 1日

やはり日本の自由はちょっと違う?

今更ながら「田母神発言」についてですが、日曜日のテレビ番組に本人が出演したので、私にとっては旬な話題です。(笑)

この番組内でも納得がいかないと主張しておられました。
でも、、マスコミの報道では「懲戒処分の審理に応じる意向を示している」ということだったし...
一体何が真実なのか、それが今の報道のレベルだってことでしょうか?

さっぱりわかりません。

生意気な言い方になると思いますが、
私が海外で学んだ自由というものは、私たちの行動、言動はいつも責任と背中合わせだということ。
そしてそれはあくまでも社会のルールに則ったものでなくてはならないということ。

人それぞれに社会の中での自分のポジションというものがあるわけで、物事によって自分の社会に対する責任度の違いこそあれ、「自分がルールだ!」という考え方は通用しないと学びました。

田母神問題には、とても深い議論のポイントがあるようで、その内容に私などが口出しできるものではないと思いますが、普通に第三者の目で表面的に(ルールを破った男とその処罰という点で)見ると更迭は納得のことですし、定年退職という花道を作ってもらえたのはとてもラッキーなことです。

民間の会社でルールを破ったものに下される罰というと、降格(大抵の人は居づらくなって自分から辞めていく)、減給、解雇などがあります。
ですが、「定年退職ということでな」と肩をたたかれることはないと思います。

何はともあれ、田母神氏にくだった罰は更迭。
そして定年退職となったわけで、それは事実です。

それに対して「退職金は自主返納すべきだ」なんて平気でコメントする大臣には閉口してしまいます。
この大臣もルール違反で更迭じゃないですか?
自分が懲戒処分に向けて動けなかったくせになんという無責任な発言でしょうか。

やっぱり日本の自由はちょっと違うんじゃないでしょうかね。

まあ、私ごときがあれこれ言うのも筋違いかもしれませんけどね。

2008年11月 5日

ハーフは日本語?

アメリカ史上初となる黒人大統領が誕生することになりました!

ちょっと待って!

オバマって父親が黒人、母親が白人のハーフでしょ?
確かに肌は黒系だけど、むっちゃ日焼けした白人に見えなくもない...

では、なぜ混血大統領ではなく、黒人大統領と言われるのでしょうか?

どうやら、アメリカにはハーフという概念があまりありません。
人格は常に「1」であって、0.5 ではないからのようです。
後付けしたような理由ではありますが...

私たち日本人はすぐに「ハーフ」だ「クォーター」だと言いますが、そういう習慣があまりありません。

「あまりない」といいますのは、まったくないというわけでもないからです。
このコラムによく登場してもらっている(笑)、階下の女性はイタリア人の父とスイス人の母の間に生まれ、当然白人なわけですが、私がそのことをはじめて聞いたときに「じゃああなたはハーフなんですね」と言ったところ、「意味がわからない」といった顔つきでした。

伝わっていないなと感じた私は、日本ではそういう人たちをハーフということを説明すると、「自分はハーフイタリアン・ハーフスイスだ」と言いました。
その後、そういう言い方を何度か聞いたことがありますので、「ハーフ○○・ハーフ○○」といえばすぐに通じるようです。

ただ、アメリカ人にとっては「ハーフ」は気に留めるほどのことではない...といったところのようです。