2008年2月17日

使える英語 その19

今回は使える英語ではないかもしれませんが、テレビやラジオも間違ったまま放送しちゃっているので、書いておこうと思います。

○○バンド featuring △△ って一時すごく流行って、今でも地味になりつつあるも使われていますよね。
この featuring って、もとになっているのは feature で、カタカナ的に「フィーチャー」と読みます。
なので、featuring は「フィーチャリング」なわけですが、「フューチャリング」と間違って言っている人がとても多いです。
「フューチャー」は future で、「未来」「将来」でして、これに "ing" がつくことはないと思います。

それから、上の「○○バンド featuring △△」の場合、文法的に主役はどちら?といいますと、△△さんなのですが、実際にはあくまでも○○バンドが主役で、△△さんはゲスト出演的な扱いのものが多いという点にも誤解があるのでは?と感じております。

なんか今回の記事、珍しく簡潔にまとまってませんか?(笑)

2008年2月14日

使える英語 その18

今回は "Why not?" を紹介します。
日本の学校では習わない(多分)と思いますけど、日常生活ではすごく使われるものです。

用途的には "yes" に近くて... ん~説明が難しいスナ。

「○○しない?」
なんかに "Why not?" (ダメなはずがない)と返したり、

自ら
「今度○○に挑戦しようと思ってる」のあと、"Why not, right?" と相手に同意を求めたり、

ちょっと変形で "Let's" のかわりに
"Why don't we go together?" (一緒に行こうよ)と言ったり、

"Could you ~?"、"Would you ~?" みたく人にお願いするときに
"Why don't you go there for me?" (行ってきてくんない?)と言ったり...

何しろこんな調子で上手く説明できないくらいムチャクチャ使える英語です。(笑)

2008年2月12日

使える英語 その17

今回はミュージシャン向け、使える英語です。

その前に、今日は「クルマ」のコラムに海外ネタを書いていますので、よろしければ、そちらへもお越しくださいまし。
» 自動車取得税のはなし

さて、話を戻しまして...
今回はミュージシャンのための「曲の部分をどう呼ぶか?」です。

今の若いミュージシャンはどういう呼び方をしているのかわかりませんが、もしかしたら英語になってたりして(汗)、私たちの頃はこうでした。

イントロ
ヒラウタ(1)
ヒラウタ(2)
サビ
テンカイ
エンディング

テンカイというのは、他に言い方を知らないので(漢字もわかりません)、実は他の呼び方があるかもしれません。
最後のサビの繰り返し前にちょっと雰囲気や流れを変える数小節の部分(よくはめ込まれる場所という意味で例をあげました)のことを言っています。

では、アメリカのミュージシャンがこれらを何と言っているか書きます。

イントロ: intro, introduction
ヒラウタ(1): verse(1 or A)
ヒラウタ(2): verse(2 or B)
サビ: chorus
テンカイ: bridge
エンディング: ending

これだけ知っておけば、渡米後すぐにバンドのメンバーになってもOK。

2008年2月10日

ECOってワセイエイゴ?

最近やたら目に付きませんか、エコ?

近頃はエコライフとか、何にでもエコをつけて「エコ○○」にする傾向があるなあと気になっていたところ...
今日テレビCMで「ECO出張」なるものを見まして...

そもそもサラリーマンの出張は昔から economical に手配して、会社規定により支払われる旅費をいくら浮かせられるか?
そしてその浮いたお金で出張先の名物を肴に一杯やるのが楽しみと決まっている... と、個人的に思っていたので「何を今更」と思いきや!

テレビCMの言わんとするところは「環境にやさしい」ってことでした。
「なんだ、ecology のほうか...」

この「エコ○○」がどうも耳についていたのは、自然環境保護(ecology)を日頃から意識して、経済的(economic)に暮らすことで、環境に優しくいられるという、連鎖的で直接的でない表現を常々疑問に思っているからです。

今日の「ECO出張」はさすがに私の理解を超える遠まわし度でしたので、「そもそもECOって何なのよ?」とグーグルに投げかけてみました。

ECOとは?
エミル・クロニクル・オンラインの略称
読み方はイー・シー・オーが正しいと思われるが、みなエコとしか読んでいない。

これを見つけたときは「ひぇ~っ!」と叫びそうになりました。
結局これはゲームのことだったんですけど、焦りました。

こういう混乱があったりするので、エコロジーはエコロジー、エコノミーはエコノミーと、そのまま使えばいいじゃん!と思うのですが、とかく日本人はワセイエイゴを作り出すのがお好きなようで...
と思いきや!

Yahoo! USA で「eco」を検索してみると...
もはや「ECO」は国際的に通用する言葉だったのですね。

eco について書いていらっしゃるブログさん♪
Reloaded

2008年2月 9日

使える英語 その16

今回は日本語の頭では考えられない言い回しの一言をご紹介します。

"Can I finish?" です。

はじめてこの言葉を耳にしたときは、大変驚きました。
一度覚えてしまうと何てことないので、海外で生活されている方、いた方はご存知かと思います。

これ、「続けてもいいですか?」ってことなのです。
そのまま訳すと「終わってもいいですか?」ですよね。

「終わってもいいか?」ということは、今現在は「終わっていない」わけで、その状況で「終わってもいいか?」と訊くということは「終わりたい」という気持ちがあるということで...
そんなわけで、日本語では「続けてもいい?」と訳すのが妥当です。

自分が話しているときに、口を挟まれて、続きを聞いて欲しい状況で "Can I finish?" と使います。

そう書くと、欧米では自分の話に誰かが乗っかってきて、話がそっちに振られていきそうになることが多々あるのか?と思われるかもしれませんが、そこは日本と同じ程度です。

2008年2月 7日

使える英語 その15

学校の英語の授業で習いました。
「コーヒーとか紅茶の単位を表すときには、カップオブコーヒー、カップオブティーと言います。」と...。

ニューヨークに到着した日に行ったレストランで、サンドイッチとコーヒーをオーダーしました。
サンドイッチはさっぱりわからなかったので、メニューを指差し「this」とオーダー。
そして、"and a cup of coffee."

しばらくたって...

誰も "cup of coffee" なんて言っていないことに気付きました。
他人がどうやってオーダーするかを観察してみると...
"Coffee"
"Coffee, please"
"Can I have a coffee?"
"Could I have a coffee?"
"May I have a coffee?"
"I'll have a coffee."
"I'm gonna have a coffee."
などなど、場面による違いもありますが、まあ色々です。
そりゃ、日本語だってたくさんバリエーションありますから当然のことですが、結論として学校で習った "cup of coffee" は日常的なものではありませんでした。

さて、レストランでコーヒーを注文するとブラックで出てきて、ミルクと砂糖が別に用意されますよね。
でも、デリなどのテイクアウトを利用するときに上の例文のようにオーダーすると、店員さんがこう言います。
"How you like it?"
"How would you like?"
"How would you like it?"
"How would you like your coffee?"
"Milk and sugar?"
紙コップにふたをして持たせてくれるデリでは、ミルクと砂糖を希望のように仕上げてくれます。
だから訊いてくるわけですが、ファーストフード店のようにミルクとスティックシュガーをつけてくれるものと思い込んでいると、質問されている意味がわからないですよね。
"Milk and sugar?" と聞かれれば、質問内容はわかりますが何と答えましょう...?
ここで "Yes, please." なんて言ってしまうと、店員さんに「ったく、勘弁してよ~」という顔をされてしまうかも。
どうして欲しいのかを訊いているのに、「はい」と言われても答えになっていませんからね。

"1 milk 2 sugar."
そんなのでOKです。
1とか2とかはスプーン何杯ってことですが、実際にスプーンで量って入れてくれる店員さんは見たことありません。
皆勝手に自分流1、自分流2と気持ちで量っています。
順番はミルクが先で砂糖が後という暗黙の了解があるようで、"Sugar and milk?" と訊かれることはまずありません。
また、1、2 を single, double ということもできますがその場合は、後ろにmilk、sugar をつけず "Double, double." といった具合に使います。

ブラックで良い場合は、
"I would like it black."
"Make a black."
"Just black."
などと言えばOKです。

なので、最初から "Can I have a black coffee, please?" と言ってしまえばお互いの手間が省けるってものです。
また、デリで顔を覚えられると "Coffee, thanks." でOK。
日本語の「いつもの」って感じで通じるようになります。

さて、私が帰国した後の話ですが、スタバなどのコーヒー専門店がブームになり、アメリカでの様子も変わったようです。
コーヒーもデジタル時代突入か?って感じですが、自分でミルクを入れるつもりの人は、注文時に "Coffee with room of milk." なんて言うようです。
たっぷり入れないでミルク用のスパースを開けといてね!ってことだそうで...

ちなみにオーストラリアではミルクを入れたコーヒーのことを "White coffee" って言っておりましたが、カプチーノを好む人が多く、エスプレッソ、カプチーノはどこのお店でも用意しているので、観光で行ってもまず耳にすることはないでしょう。