2007年12月21日

使える英語 その13

12月25日までに投函すれば元日に配達されるそうですね、年賀状。
ここ何年も大晦日に投函してきた私ですが、今年はちゃんとできそうです。

ところで、"Happy New Year" と英語で書くとき、頭に "A" をつけるのは間違いですので、どなたの役に立つかはわかりませんが書いておきます。

私も何度もこの「ミスあり年賀状」を出したことがあります。
m(_ _)m

一言完結の場合は、"Happy New Year"
文章で書く場合、"Have a happy new year" など
が正解です。

そうなのです。

We wish you a merry Christmas ♪
We wish you a merry Christmas ♪
We wish you a merry Christmas ♪
And a happy New Year!

って歌がありますよね。
"We wish you a merry christmas and a happy new year."
は文章の中で出てくるので a がついてて正解です。
海外のクリスマスカードで使われるポピュラーな文章です。

実は私たち日本人は、わかってるんです。
ただよく見ていないだけなんですね~。

だって、
A happy new year ってことは、
A merry christmas と文法的に同じなわけですが、
だれも "A merry christmas" とは言いませんよね♪

ということは、わかってんですよね。

今年の年賀状を "A Happy New Year" で用意しちゃった人は
空いているスペースに
"wishing you" などを足して正当化しましょう!

2007年12月19日

ちょっと気になるCMの英語

最近その英語が気になるテレビCMが2本あります。

花王のアジエンスとニコンです。

アジエンスはチョン・ビヒョン版で
"As long as you wish to be beautiful, you will be beautiful."

ニコンはキムタクとバーテンの会話
"Is that a Nikon?"
"Yes, it's my treasure."

何が気になるって、なんかやらしい話なんですけど...

日本人がつくった、日本人のためのCMだということが英文に詰まっているところです。
英語のテストで「次の英文を和訳せよ」みたく出題される的な英文...どうもそう聞こえちゃって、逆に印象に残っちゃっているんですよね。

これらの文を Yahoo! JAPAN の翻訳コーナーに放り込んでみると、実にキレイに日本語になります。この翻訳サービスは普通に英字新聞や英語のウェブサイトの文章をそのまま入力しても期待するようなレベルには達しておりませんが、これらの文章はキレイに日本語になります。

模範的な英文の証拠ですね。

それはさておき...

私が中学生か、高校生か、大学生か... (どんだけ曖昧やねん!?)
のころに...
ええいっ!はっきりしないので、ちょっと調べてきます。

戻りました。

1984年に放送されたテレビドラマ「中卒・東大一直線 もう高校はいらない!」
菅原文太が塾の講師役で、私は毎週観ていました。

そのドラマの中で菅原文太がこんなことをいいました。
「英語はカッコつけなんだ。」
「映画にこんなシーンがあった。」
女 "Are you married?"
男 "Was."

私はそれにとても感動して、だから今でもこの程度ですが覚えております。

つまり、学校の英語だったら
"Are you married?"
"No, I'm not. I got divorced 2 years ago." などと答えるわけですが、
"Was." と一言で
・自分が以前は結婚していたこと
・今は独身だということ
を表現しつつ、「あまり話したくない苦い別れ」を同時に表現しているように感じます。
ピリオドにまで空気を存在させる力を感じます。

なるほど、英語はカッコつけだなあ...と感動しました。
そういう遊び心を持って上のCMの英文を見てみるといかがでしょうか?

ニコンはキムタクに "My treasure." と一言で表現させた方が渋い作品になったのでは?
なんて、ド素人で生意気な私は勝手にそう思います。

2007年12月 4日

使える英語 その12

今回は日本語の英訳では辻褄が合わないものをご紹介します。
"COME" と "GO" です。

なぜ日本語の頭にしっくりこないかと申しますと、学校で "COME=来る"、"GO=行く" と習うからだと思います。
しかもどちらも1年生の初期の初期で習いますから、私たちは すぅ~っ とスポンジのように素直に吸収してしまいます。

友人から電話でお誘いです。
「○○が来てるし、お前も来れば?」
「わかった。行くよ。」
この「行くよ」は英語では "COME" です。

パターン変えて...
「○○んちに行かない?」
「じゃあ行こっか」
この「行こっか」は "GO" です。

友人から情報です。
「○○でお前が前から探してたモノ売ってるよ。」
「ありがとう。行ってみるよ。」
この「行ってみる」は "GO" です。

つまり、話している相手と行き先の位置関係で "COME" か "GO" かを分けているのです。

最初の例では...
A地点にいるAくんが、B地点にいるBくんに電話してきて、A地点に来れば?という関係です。
このように第三者、第三地点が出てこない場合は "COME" です。

その他の例では...
話している二人がいる場所以外への移動となり、この場合 "GO" です。

というわけですが、あまり考えずにフレーズで覚えてしまうと混乱せずにすむと思います。
「お前んち行くよ」 = "I'm coming to your place."

m(_ _)m