ゴールデンウィークの海外旅行
今、日本はまさにゴールデンウィークまっただなか!
ゴールデンウィークといえば旅行! 海外に脱出している人も多いことでしょう。
ゴールデンウィークは旅行代金がとても高いわけですが、今はこれにジェット燃料なんたらかんたら...いわゆる燃料サーチャージが必要ですから、もっと高くなるんですよね?
旅行会社に勤務していたころは、「自費研修」ということで、安い時期に有給休暇をとって海外に出かけておりました。
あの頃は、「安月給の旅行業界。このくらいのメリットがなくちゃ!」なんて考えていて、旅行代金の高い時期に海外に出かける方たちを「お金に余裕があって、優雅な人々」と勝手に決めつけておりました。
しかし、仕事が変わってよくわかったのですが...
料金が高い安いの問題ではなくて、GW か、年末年始の休暇くらいしか家族と海外に行けるほど休みがないんですよね、普通は。
「休みだし...海外でも行っちゃう?」ではなくて、「休みはここしかないから、海外へ行くならここしかない!」なんですよね。
昨夜テレビで見たのですが、ストックホルム症候群といって、恐怖心を共有した男女は恋におちやすいという傾向があるのだとか...
熟年夫婦の秘境ツアーが人気なのは、ストックホルム症候群と関係があるかも...ということでした。
ストックホルム症候群というのは、ストックホルムで起こった銀行強盗に端を発していて、人質をとって立てこもった犯人を捕らえようと警官が突入したら、人質たちが犯人をかくまったことから命名されたそうです。
極度の緊張状態から、「殺されたくない」という気持ちが「犯人に好かれよう」に変化し、やがて愛を感じてしまうとかで、実際にストックホルムの事件でも犯人の男性と人質の女性の一人が後に結婚したそうです。
さて、熟年夫婦がジャングル探検ツアーに参加するのは本当にストックホルム症候群と関係があるのでしょうか?
一通りメジャーなところは見たから、ちょっと変わったところに行ってみたいというお客の心理と、ちょっとでも高いツアーを売りたいと思う旅行会社の思惑が「ジャングル探検ツアー」あたりで一致してるってことなんじゃないでしょうかね?
「激安 ジャングル体験ツアー」では、危なっかしくて誰も参加したくないですから、安心ですよ♪ってイメージじゃないといけません。安心、安全、快適なジャングル体験ツアーは高額になりがちです。
値段が高ければ若者はムリですから、自ずと熟年向け商品になってしまいます。
熟年カップルに商品を勧める場面を旅行会社の社員になったつもりで考えてみましょう。
「ハワイ行った」「ヨーロッパ行った」「アジアなんか何度も行った」「オーストラリアも行った」という熟年カップル。
何をおすすめしますか?
やっぱり「秘境モノ」じゃないですか?
まあ、そのセールストークの中で「夫婦仲が良くなったって帰ってこられるお客様が多いんですよ」なんて言ってたら、関係あるわけですけどね。
話変わりまして、海外で暮らしているときに日本人の知人が休みでちょっと日本に帰るという話を第三者として聞くのはかなり羨ましかったです。
日本で海外旅行に行く友人を見送るよりも羨ましかったです。
で、ちょくちょく日本に帰る人は、コンスタントにちょくちょく日本に帰るので、どこで暮らしている人なのか分類が難しくなります。(余計なお世話ですけどね・笑)
一回分けてくれ~って感じでした。
私はオーストラリアではペーペー平社員で一番帰国できない立場でしたし、アメリカでは学生ビザから就労可能なものへ切り替えようとしていて弁護士から絶対に国外に出るなと言われていたので、祖母が亡くなったときでさえニューヨークで手を合わせましたから。



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