2008年5月12日

北京でマナーアップキャンペーン

オリンピックを前に中国名物割り込みをなくそうというキャンペーンが行われているそうです。
それだけではなくて、みんなが笑顔でキャンペーンとか、色々あるようです。

割り込みをなくして行列をつくる...に関しては、軍が介入して行われているほどだそうで、本気度高しです。

割り込みの様子はバスから降りる人を待たずに、乗ろうとする人たちが我先にと乗り込んでいく様子がテレビで報道されておりましたが、それって日本でもよく目にしますよね。
さすがに首都圏の人たちはそのあたりのマナーは良くて、乗る人は列を作って降りる人を待って...と、しっかり出来ていますが、地方へ行くと中国のそれと何ら変わらぬ光景を見ることが出来ます。
それって... あの中国が軍を介入させてまで習慣を変えようとするほど、国際的にレベルの低いことが日本の田舎では日常的に行われているってこと? ...ですよね?

昨日テレビで中国の方がパネラー(日本人)からボロクソ言われる番組があり、気の毒なほど「中国は...!」「中国人は...!」と痛烈に批判されていました。
その中国の方がこうおっしゃっておりました。
「日本人は農耕民族だが、中国人は騎馬民族。心の底からは分かり合えないかもしれない。」
「中国人は騎馬民族だから、明日のことは考えない。今しかない。」
「中国人は騎馬民族だから...」
「死んでも謝らないという文化がある。」

ボロクソ言われて腹立たしかったのはよくわかりますが、「日本人とは血が違う」なんて理屈である意味開き直る姿勢は、それ自体が中国を象徴しているように思えてなりませんでした。
多勢で一人の中国人に返答の仕様がないようなキツイ言葉を浴びせかける日本人も大人気ないと思いましたが、それも他国の人たちからすると日本を象徴している様子に見えたことでしょうね。

さて、みんなが笑顔でキャンペーンは個人的には本当そうなって欲しいと思っています。
私が知る限りですが、中国の人は本当に微笑まない(何度かここでも書いたことがあります)うえに、意味不明なほど挑発的な態度で切り込んでくるところがあります。
この点は「中国人は騎馬民族だから...」なんて言わずに、国際的マナーに則っていただきたいと思っています。
みんなが笑顔でキャンペーン、賛成です!

もうひとつ、中国が自分たちで認めているマナーの悪さで、歩行者の信号無視もあげておりました。
が、これも私の経験上でしかありませんが、これが出来ているのは日本人だけです。
欧米の方たちも信号は本当に守らないです。

あっ、でも日本人はクルマの信号無視、やりすぎだと思いませんか?
私が暮らしている三重県の伊勢周辺に関しては、「赤になって2~3秒は突っ込めだっ!」と認識しているドライバーの多いこと、多いこと。
黄色で停まろうとすると、後ろからクラクション攻撃を浴びることさえあります。

と考えると、地方で暮らす日本人もかなり「騎馬民族資質」ですよね。

2008年5月 1日

ゴールデンウィークの海外旅行

今、日本はまさにゴールデンウィークまっただなか!
ゴールデンウィークといえば旅行! 海外に脱出している人も多いことでしょう。

ゴールデンウィークは旅行代金がとても高いわけですが、今はこれにジェット燃料なんたらかんたら...いわゆる燃料サーチャージが必要ですから、もっと高くなるんですよね?

旅行会社に勤務していたころは、「自費研修」ということで、安い時期に有給休暇をとって海外に出かけておりました。
あの頃は、「安月給の旅行業界。このくらいのメリットがなくちゃ!」なんて考えていて、旅行代金の高い時期に海外に出かける方たちを「お金に余裕があって、優雅な人々」と勝手に決めつけておりました。

しかし、仕事が変わってよくわかったのですが...
料金が高い安いの問題ではなくて、GW か、年末年始の休暇くらいしか家族と海外に行けるほど休みがないんですよね、普通は。
「休みだし...海外でも行っちゃう?」ではなくて、「休みはここしかないから、海外へ行くならここしかない!」なんですよね。

昨夜テレビで見たのですが、ストックホルム症候群といって、恐怖心を共有した男女は恋におちやすいという傾向があるのだとか...

熟年夫婦の秘境ツアーが人気なのは、ストックホルム症候群と関係があるかも...ということでした。

ストックホルム症候群というのは、ストックホルムで起こった銀行強盗に端を発していて、人質をとって立てこもった犯人を捕らえようと警官が突入したら、人質たちが犯人をかくまったことから命名されたそうです。
極度の緊張状態から、「殺されたくない」という気持ちが「犯人に好かれよう」に変化し、やがて愛を感じてしまうとかで、実際にストックホルムの事件でも犯人の男性と人質の女性の一人が後に結婚したそうです。

さて、熟年夫婦がジャングル探検ツアーに参加するのは本当にストックホルム症候群と関係があるのでしょうか?
一通りメジャーなところは見たから、ちょっと変わったところに行ってみたいというお客の心理と、ちょっとでも高いツアーを売りたいと思う旅行会社の思惑が「ジャングル探検ツアー」あたりで一致してるってことなんじゃないでしょうかね?

「激安 ジャングル体験ツアー」では、危なっかしくて誰も参加したくないですから、安心ですよ♪ってイメージじゃないといけません。安心、安全、快適なジャングル体験ツアーは高額になりがちです。
値段が高ければ若者はムリですから、自ずと熟年向け商品になってしまいます。

熟年カップルに商品を勧める場面を旅行会社の社員になったつもりで考えてみましょう。
「ハワイ行った」「ヨーロッパ行った」「アジアなんか何度も行った」「オーストラリアも行った」という熟年カップル。
何をおすすめしますか?
やっぱり「秘境モノ」じゃないですか?
まあ、そのセールストークの中で「夫婦仲が良くなったって帰ってこられるお客様が多いんですよ」なんて言ってたら、関係あるわけですけどね。

話変わりまして、海外で暮らしているときに日本人の知人が休みでちょっと日本に帰るという話を第三者として聞くのはかなり羨ましかったです。
日本で海外旅行に行く友人を見送るよりも羨ましかったです。

で、ちょくちょく日本に帰る人は、コンスタントにちょくちょく日本に帰るので、どこで暮らしている人なのか分類が難しくなります。(余計なお世話ですけどね・笑)
一回分けてくれ~って感じでした。

私はオーストラリアではペーペー平社員で一番帰国できない立場でしたし、アメリカでは学生ビザから就労可能なものへ切り替えようとしていて弁護士から絶対に国外に出るなと言われていたので、祖母が亡くなったときでさえニューヨークで手を合わせましたから。