海外駐在員というもの その1
* こちらにまとめ編をアップロードしてありますので、どうぞ♪
「海外で仕事をしてみたい」と考える人はたくさんいると思います。
方法は2通りあります。
① 日本で就職し、その会社の海外支店、関連会社に派遣される。
② 海外に行ってしまってから就職活動をする。
もうひとつ、海外に行って起業するという方法もありますが、私には経験のないことですので何も書けません。
m(_ _)m
さて、私のオーストラリア行きは①でしたが、日本人観光客の海外旅行を手配する会社でしたから、他の業種に比べれば遥かに海外に出れる可能性の高い会社でした。
一般的にはそうそうチャンスが回ってくるものではないでしょう。
私の知人の中にはたくさん②を成し遂げた人たちがいますが、これはとても難しいことです。
一般に「ローカル採用」「ローカル社員」などと言われます。
そして収入面、待遇面ではどれだけがんばっても駐在員にかなわない側面がありますので、高いモチベーションを維持しつつ、同じ条件のはずの現地人よりクオリティの高い仕事をしていかなくてはならない、大変な立場です。
他の現地人スタッフと同じ条件で雇用されているはずなのに、「日本人だから」頼まれやすく、「日本人だから」結果を期待されます。
一方駐在員は、住宅補助があったり、給料が日本と赴任先とのダブルで出たり、条件は会社によってそれぞれですが一般的にローカル社員より優遇されます。
仕事的にも現場でバリバリやるというよりは、ローカル社員への指示、監督が業務のほとんどとなります。
しかし、駐在員はいつどこに移動になるかわからない中で仕事、生活をしていかなくてはならず、本人にしてみれば「地に足のついていない」生活だともいえると思います。
日系企業の場合、3年をひとつの区切りとする風潮があり、駐在員も在任期間が3年に近づくとまわりからも「そろそろ移動ですかね」と言われるようになります。
そして移動命令が出るのですが、次の赴任先を自分で選べるわけではありませんので、西洋文化圏で仕事をしたいと思っても、実際にはそうならないこともあるでしょう。
ですから、何かひとつの仕事に打ち込みたい、何かを成し遂げたいという志を持った人が駐在員になるとフラストレーションが溜まります。
任期が3年あるとしても、赴任後すぐに全力疾走できるわけもなく、家族がいたりすると新しい環境に適応するのに半年かかってしまうこともあるでしょう。
すると落ち着いて仕事に専念できるのは2年半しかありません。
その繰り返しです。
今回はここまでです。
この続きは次回書きます。



コメント
この手の話題大好きです
私がアメリカにいたときに聞いた話ですが 本当におっしゃるとおり駐在員と現地採用では待遇面で雲泥の差がありました 現在私はスイス系の日本法人に勤務しておりますのでまさしく”現地採用”です
明日から会社が正月休みなので続きを見れないのが残念です
Posted by 神戸の友人 at 2007年12月28日 08:54
せっかく楽しみにしていただいたのですが、方向を換えました。(笑)
もっと暴露しようと書き始めたのですが、誰のためになるわけでもなく、個人の名誉に話が及ぶとまずいと思いまして…
Posted by katz at 2007年12月28日 12:33
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