2007年10月29日

家賃の値上げ

ニューヨークのアパートの家賃は契約更新ごとに5%~10%値上げされます。
契約は2年が一般的なようですが、独身者が借りる場合これを満了するケースは少ないようです。

このごろは聞かれなくなりましたが、日本でも私が大学生で一人暮らしだったころは契約更新時に家賃が値上げされるのは当たり前のことでした。
ところが、バブルが崩壊して、帰国して以来、入居したアパートの家賃が値上げされたことは一度もありません。
そうなると、以前は当たり前と思っていたことが「何で?」と腑に落ちなくなるのは、我ながらおかしなものです。

本来世の常として、新品は中古より高くて当たり前です。(プレミア云々という話は抜きで)
ですから、住んでいるうちに年月が経ち、中古度が増すわけですから、契約更新時に家賃が安くなっていくのが本来あるべき姿ではないでしょうか?

で、ある程度古くなってきて、空室ができたらリフォームして家賃を値上げする。
これなら、借りる側としてもリフォーム済み第1号ということで、建物自体が古くても高めの家賃にも納得すると思うのですが...

でも実際には内部事情が色々あるのかもしれませんね。

さて、ニューヨークの場合は築100年以上の物件がたくさんあり、そんな超中古物件でも普通に家賃は上がっていきます。
私のアパートも超中古物件でしたが、更新時に提示された金額は5%アップでした。

ですが、値上げ幅には交渉の余地があることを知っているほうが得をします。
家主さんが管理人である場合、契約更新の3ヶ月前くらいに「今度からいくらになるの?」と確認するとその場で大体の線を言ってくれます。
「5%アップの1,050ドルです。」
 ...といった具合に。
その場で、「何とか1,025ドルくらいにしてもらえないか?」とお願いしておくと、場合によっては即OKです。
くれぐれも契約書が手渡される前に交渉しましょう。

「それはちょっと難しい」
という答えだったら、オーナーが所有するほかの物件で何かないか?を確認しましょう。
場合によっては、同じ部屋数、似た間取りで今の家賃より安くなることもあります。
私はこちらでした。

しかも同じオーナーの物件内での移動のため、敷金、礼金的なお金は不要でした。

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