友人案内
私がニューヨークに滞在している間にたくさんの友人が私を訪ねてきてくれました。
とてもありがたいことです。
今朝ふと考えたのですが、友人たちは私の案内に満足してくれたでしょうか?
有名な景色を見せてあげると言ってはブルックリンブリッジを歩いて渡り(もちろん歩いて帰ってきました)、変わったマクドナルドがあるからと言っては連れて行き、ジャズを聴きに行こうぜとブルーノートに連れ出したり、俺が好きな公園と言ってリバーサイドパークへ...
今思い起こしても友人たちが何を見たかったのか、何をしたかったのか、どうしてニューヨークだったのか...
一切心当たりがありません。
多分会ってすぐに「どこ行きたい?何したい?」と訊いたと思うのですが、そのリクエスト以上に自分が見せたいものを優先したんじゃないかと今更ながら心配になってきました。
実はリバティアイランドに上陸したかったかもしれませんし、ハーレムを散策したかったかもしれません。
映画を観たかったかもしれません。
食事はバリエーションを持たせてあれこれ食べてもらったと思いますが、実は日本食レストランで野菜炒め定食を食べたかったかもしれません。
つまらない思いをさせていはいけないと、朝から夜まで付き合いましたが、実は放っておいてもらって自分の足で動きたいという気持ちがあったかもしれません。
そもそも友人たちから「ニューヨークに行く」と連絡をもらった時点で、私が勘違いして案内役にならなければならないと思い込んでいたのかも知れません。
彼らにしてみれば「一回メシでも食おうぜ」というニュアンスでの「ニューヨークに行く」だったのに、「着いてから帰るまで寝るとき以外ビッシリはりつきやがって...まあ、あいつも淋しいんだろうな。」ってことになってたのかもしれません。
根っからのおせっかいな田舎者です。
と、自己反省。
そういえば、あっちで知り合った日本人が転職して旅行社に入社したとき、私にこういいました。
「katzは絶対ガイドに向いてるって。やってみたら?仕事まわすよ。」
その人、見る目がなかったですね。(笑)
当時の私がツアーガイドになっていたら、問題おこしまくりでしたよ、きっと。



コメント
私もまさにそうでした 通り一遍の観光じゃなくて 何か好い思いでを作ってもらおうと独り善がりなおせっかいをしていたような気がします
自分がおいしいと思うものは人も必ずおいしいはずだ!と当然のように振舞ってたと思います
今となっては確かめようがないので出来るだけ気にしないようにしています
Posted by 神戸の友人 at 2007年10月24日 17:21
ありがとうございます!
そうですよね。
今となっては確かめようがないので、気になったのですが…出来るだけ気にしないようにするのが良いですね。
大変参考になりました!
Posted by katz at 2007年10月24日 17:42
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