2007年7月18日

不得意の理由

私たち日本人は、実はかなり英語ができますが、多くの人は苦手意識を持っており、その実力を封印してしまっています。

これはなぜでしょう?

私が個人的に感じることですが、中学、高校で勉強する英語の重要度が高すぎることがひとつの原因ではないでしょうか。理系の道に進もうが、文系の道に進もうが、受験という場面で英語の重要度は大変高く、学生は「勉強させられてしまう」現実があり、重要度が高いゆえ「間違ってはいけない」という感覚が知らず知らずのうちに身についてしまっていませんでしょうか?

それに、日本人の英語教師の発音... あれはどうなんでしょうか?
生徒も「こんな発音で通じるわけがない」と思いつつ、そういう発音で学んでいきます。

この2点だけで「苦手意識」は充分にでき上がるような気がします。

「間違ってはいけない」という潜在意識が「わからない」という気持ちに発展し、「発音が悪い」が話すことを億劫にしてしまいます。

英語に囲まれて1年も生活していると、日常生活の会話はほぼ「聞き取る」ことができるようになります。しかし、「聞くこと」と「話すこと」は別のものなので、「話す」ことができるようになるまでにはもう少々の時間が必要です。

大抵の人は、徐々に話せるようになるのではなく、スイッチがオンになったようにある日突然話しはじめます。
私もそうでした。

そのときの自分の気持ちを思い起こすと、勉強してわかってきたから話し始めたのではなく、「間違えたら恥ずかしい」とか「話せない」といったネガティブな気持ちが、雨雲が去るように去っていっただけでした。

もちろん間違いだらけだったと思いますが、ある程度は伝わったと実感しました。

でも!

学校の勉強も大切なのです。
次回はそのあたりのお話を...

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