2007年7月 6日

自分の主張をしっかり持つことが基本です。

渡米して間もない頃の失敗談。

リンカーンセンター隣のタワーレコードに行きました。
目当てのCDを買って、店を出ると...

あまりにいい陽気で、つい路上のベンチ(本当は植木の枠)に腰掛け、湿度の低さによる快適な時間を楽しんでおりました。最高☆

5分も経たないうちに黒人が一人近付いてきて、「タバコをくれ」と言ってきました。
こういうのは面倒くさく、せっかく楽しんでいたところ気分を害されて...
一瞬の判断ですが、英語が全く話せないふりをしてやろうと思い、西洋人がよくやる手のひらを天に向け両手を胸あたりの高さで広げるジェスチャーをして首を傾げました。

黒人は「こいつ英語わかんねえのか!?」的な表情で、もう一度ゆっくりと言いました。
「た・ば・こ・を・く・れ」

私(黄人)はさっきと同じジェスチャーで返します。

すると黒人、私(黄人)のシャツのポッケに入っているタバコを指差し、タバコを吸うジェスチャーを見せながら言いました。
「タバコをくれ」

...しまった。最初からタバコをもってることバレてたのか↓

若いとそういうとっさの判断を大抵誤ります。
もう一度同じジェスチャーで返しました。

するとっ!

黒人は「テメエ!なめてんのか!クソ野郎!!」みたいなことを言って
(当時の私-黄人-の英語力では理解できませんでした)
ツバをひっかけてきました。多分2回だったと思います。

若いとキレるのもはやい。
すっと立ち上がり、私(黄人)は身長が182cmあるので、彼を見下ろす
「なめとんのか!」と大声の日本語
周囲の視線が一気に集まる
黒人走り出す(逃げる)
黄人追いかける
黒人ブロードウェイを横切る
危ない!車が来てる
あ~あ~危ない!映画みたいやん。
黄人、追いかけるの断念...

でも、追いついてたら私は彼に何をするつもりだったのでしょうか?
まだアメリカの怖さを知らなかったですからね、この頃は。
今思うとあのタイミングだったから良かったんだと思います。

アパートに帰り、同じアパートの住民にツバを引っ掛けられた話をしました。
ほとんど英語は話せませんでしたが(ツバって何だ?ジェスチャーでいいっか!みたいな状態...)一生懸命に伝えてわかってもらえたようでした。
自分的には話を聞いてもらって、「悪いやつだ!」と私に同調してもらえるものと思っていました。

しかし、一通り話を聞き終えると彼女はこう言いました。
「それはあなたが悪い。タバコをあげるのがいやだったら毅然とした態度でNOと言うべきだったし、面倒臭かったら1本あげて早く追いやるべき。どっちつかずで英語がわからないふりをして人を見下したような態度をアメリカ人は好まない。いい勉強になったんじゃない。」

そっか...
沸騰していた頭が冷えていき、彼に悪いことをしたと反省しました。

その後私は、街で「タバコくれ」「火をかしてくれ」と声を掛けられるたび彼らの要求に答え、早々と切り上げる技を身につけました。

ところが後日学校の先生に「それはやってはいけないことだ」と批判され、ヒエ~
その話はまた後日。

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コメント

どんだけ~ぇぇv(★∀★)v
意味わからんフリしとるの~想像したら・・・
マヂ笑える~~ゥ( ̄∀ ̄)♪
先生に批判されとんの~ぉw

続き読みたい!
読みたい!!

ち~たん☆、コメントありがとう。
じゃあ、なるべく早く続きを書きますね。

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