2008年7月 4日

海外ロングステイ先人気ナンバーワン!チェンマイ

少し前のニュース番組で、今リタイアした人たちが海外ロングステイ先に選ぶ人気ナンバーワンの場所がタイのチェンマイだと知りました。

私も好きです。チェンマイ。
2泊しただけで観光コースの上っ面な部分しか知りませんが、それでも「もう一度行きたい」と本気で思っています。

あの食べ物の美味さ、リラックスした空気、ありがたき物価の安さ...
そのうえ、今や日本人がたくさん暮らしているとなれば最高のロングステイ先だと思います。
海派の人には「とんでもない!」って感じでしょうね。

チェンマイでは昔からもち米を食べる習慣があるようで、これが何とも美味しいのです!
その辺のレストランで勝手にもち米が出てくるというわけではありませんが、ツアーに参加すると民族舞踊を見ながらもち米ディナーを食べると思います。
食事なしのツアーでも、この「民族舞踊ともち米ディナー」はオプショナルツアーで現地販売されていますから、是非参加されてみるといいでしょう。

あと、象に乗れるのもチェンマイの良いところ。
バンコクから半日観光で行く、ローズガーデンというところでも象に乗れますが、こちらは動物園的、植物園的な施設の中で、直線で行って戻る...だけ。
もちろん私たち日本人は象に乗れる機会なんて滅多にありませんから、それでも充分感動すると思います。
ところが、チェンマイの場合、ジャングル・トレッキングなのです!

ジャングル・トレッキングというと、その言葉の響きから誤解が生じるかもしれません。
実際はエレファントキャンプといって、象が芸を披露する場所がありまして...
日本のテレビでもよく紹介されていますので、見たことがある方もいらっしゃると思いますが、絵を描く象やサッカーボールで遊ぶ象なんかがいます。

このエレファントキャンプは山の中に設けられているのですが、施設内のコースを象の背中に乗って一周します。
途中で小さな川も渡ります♪
正確には象の背中に木製か竹製かは忘れましたが、簡易ベンチのようなものが取り付けられていて、人間はそのベンチに座ります。
象使いがベンチの前、象の首あたりに直接座り、耳の裏辺りを蹴って象に指示を与えます。

他人が乗っているのを見ると、なんとも優雅で「自分も乗りたい!」という気持ちになるのですが、見るのと乗るのは大違い...
無茶苦茶こわいのです...
平坦なところを行くならともかく、結構な急斜面を登ったり、下りたり...
で、我々が座っている簡易ベンチ的なもの自体が外れて落ちそうな緩さ!
それに加えて自分のオシリもズルズルとずれ落ちそうになる!
登りはそうでもありませんが、下りの怖さはハンパない。
乗っている本人は必死なわけです。
ところが、見ている人たちへのアピールとして、涼しげな表情でいなくてはなりません。
やっぱ象に乗るんですから優雅でなくっちゃね。
象の背中で真っ青になっている人間なんて誰も見たくないわけです。

暗黙の了解として覚えておいてください。
象のジャングル・トレッキングをしている観光客は、手に大汗をかいて、むっちゃベンチの端を握っています。

今度チェンマイに行ったら、もう一度乗ってみたいです。
今度は怖いのをわかってて乗るので、また違った世界があるかもしれません。

2008年6月 3日

使える英語 その20

なんか急に聞かなくなった気がします。「KY」式の日本語。
単にマスコミが取り上げるのをやめただけで、街では健在なんでしょうか?

「KYってどういう意味?」「KYって何?」みたいに略語がわからず相手に尋ねるとき、英語ではこう言います。
"What does KY stand for?"

以前の記事でも書きましたが、こういう略式って英語では普通にあります。
ASAP は学校の授業でもでてきましたし、警察は PD、消防署は FD、FBI とか CIA とかもそうですね。
映画を観ていると NYPD とか LAPD ってよく出てきますよね。
24 の CTU もそうですし、ビデオデッキのことは VCR ...と、身の回りにたくさんあります。

それ何?と思ったら "What does ○○○ stand for?" と気軽に訊いてみましょう。
逆に訊かれた場合の返事は "Kuki Yomenai" とか "As Soon As Possible" とダイレクトに答えれば良いですし、"It stands for Kuki Yomenai." でも良いです。

特に海外で仕事をすると、業種にもよるのでしょうけど、業界用語的な略語がたくさん使われます。
これらの中には上の例のように頭文字をつなげたパターンではないものもあります。
たとえば、Please を PLS とか、Check を CHK とか...
わからなくて訊く場合は、本人がわからないことが明確なので、上のサンプルにあてはめて "What does PLS stand for?" でも良いと思いますが、「これは頭文字ではないぞ」と想像がつく場合は...
"What does it mean, PLS?" という訊き方が一般的です。
文章的には "What does PLS mean?" でも良いはずですが、なぜかネイティヴの人たちは "What does it mean, ○○○?" を使います。

2008年5月12日

北京でマナーアップキャンペーン

オリンピックを前に中国名物割り込みをなくそうというキャンペーンが行われているそうです。
それだけではなくて、みんなが笑顔でキャンペーンとか、色々あるようです。

割り込みをなくして行列をつくる...に関しては、軍が介入して行われているほどだそうで、本気度高しです。

割り込みの様子はバスから降りる人を待たずに、乗ろうとする人たちが我先にと乗り込んでいく様子がテレビで報道されておりましたが、それって日本でもよく目にしますよね。
さすがに首都圏の人たちはそのあたりのマナーは良くて、乗る人は列を作って降りる人を待って...と、しっかり出来ていますが、地方へ行くと中国のそれと何ら変わらぬ光景を見ることが出来ます。
それって... あの中国が軍を介入させてまで習慣を変えようとするほど、国際的にレベルの低いことが日本の田舎では日常的に行われているってこと? ...ですよね?

昨日テレビで中国の方がパネラー(日本人)からボロクソ言われる番組があり、気の毒なほど「中国は...!」「中国人は...!」と痛烈に批判されていました。
その中国の方がこうおっしゃっておりました。
「日本人は農耕民族だが、中国人は騎馬民族。心の底からは分かり合えないかもしれない。」
「中国人は騎馬民族だから、明日のことは考えない。今しかない。」
「中国人は騎馬民族だから...」
「死んでも謝らないという文化がある。」

ボロクソ言われて腹立たしかったのはよくわかりますが、「日本人とは血が違う」なんて理屈である意味開き直る姿勢は、それ自体が中国を象徴しているように思えてなりませんでした。
多勢で一人の中国人に返答の仕様がないようなキツイ言葉を浴びせかける日本人も大人気ないと思いましたが、それも他国の人たちからすると日本を象徴している様子に見えたことでしょうね。

さて、みんなが笑顔でキャンペーンは個人的には本当そうなって欲しいと思っています。
私が知る限りですが、中国の人は本当に微笑まない(何度かここでも書いたことがあります)うえに、意味不明なほど挑発的な態度で切り込んでくるところがあります。
この点は「中国人は騎馬民族だから...」なんて言わずに、国際的マナーに則っていただきたいと思っています。
みんなが笑顔でキャンペーン、賛成です!

もうひとつ、中国が自分たちで認めているマナーの悪さで、歩行者の信号無視もあげておりました。
が、これも私の経験上でしかありませんが、これが出来ているのは日本人だけです。
欧米の方たちも信号は本当に守らないです。

あっ、でも日本人はクルマの信号無視、やりすぎだと思いませんか?
私が暮らしている三重県の伊勢周辺に関しては、「赤になって2~3秒は突っ込めだっ!」と認識しているドライバーの多いこと、多いこと。
黄色で停まろうとすると、後ろからクラクション攻撃を浴びることさえあります。

と考えると、地方で暮らす日本人もかなり「騎馬民族資質」ですよね。

2008年5月 1日

ゴールデンウィークの海外旅行

今、日本はまさにゴールデンウィークまっただなか!
ゴールデンウィークといえば旅行! 海外に脱出している人も多いことでしょう。

ゴールデンウィークは旅行代金がとても高いわけですが、今はこれにジェット燃料なんたらかんたら...いわゆる燃料サーチャージが必要ですから、もっと高くなるんですよね?

旅行会社に勤務していたころは、「自費研修」ということで、安い時期に有給休暇をとって海外に出かけておりました。
あの頃は、「安月給の旅行業界。このくらいのメリットがなくちゃ!」なんて考えていて、旅行代金の高い時期に海外に出かける方たちを「お金に余裕があって、優雅な人々」と勝手に決めつけておりました。

しかし、仕事が変わってよくわかったのですが...
料金が高い安いの問題ではなくて、GW か、年末年始の休暇くらいしか家族と海外に行けるほど休みがないんですよね、普通は。
「休みだし...海外でも行っちゃう?」ではなくて、「休みはここしかないから、海外へ行くならここしかない!」なんですよね。

昨夜テレビで見たのですが、ストックホルム症候群といって、恐怖心を共有した男女は恋におちやすいという傾向があるのだとか...

熟年夫婦の秘境ツアーが人気なのは、ストックホルム症候群と関係があるかも...ということでした。

ストックホルム症候群というのは、ストックホルムで起こった銀行強盗に端を発していて、人質をとって立てこもった犯人を捕らえようと警官が突入したら、人質たちが犯人をかくまったことから命名されたそうです。
極度の緊張状態から、「殺されたくない」という気持ちが「犯人に好かれよう」に変化し、やがて愛を感じてしまうとかで、実際にストックホルムの事件でも犯人の男性と人質の女性の一人が後に結婚したそうです。

さて、熟年夫婦がジャングル探検ツアーに参加するのは本当にストックホルム症候群と関係があるのでしょうか?
一通りメジャーなところは見たから、ちょっと変わったところに行ってみたいというお客の心理と、ちょっとでも高いツアーを売りたいと思う旅行会社の思惑が「ジャングル探検ツアー」あたりで一致してるってことなんじゃないでしょうかね?

「激安 ジャングル体験ツアー」では、危なっかしくて誰も参加したくないですから、安心ですよ♪ってイメージじゃないといけません。安心、安全、快適なジャングル体験ツアーは高額になりがちです。
値段が高ければ若者はムリですから、自ずと熟年向け商品になってしまいます。

熟年カップルに商品を勧める場面を旅行会社の社員になったつもりで考えてみましょう。
「ハワイ行った」「ヨーロッパ行った」「アジアなんか何度も行った」「オーストラリアも行った」という熟年カップル。
何をおすすめしますか?
やっぱり「秘境モノ」じゃないですか?
まあ、そのセールストークの中で「夫婦仲が良くなったって帰ってこられるお客様が多いんですよ」なんて言ってたら、関係あるわけですけどね。

話変わりまして、海外で暮らしているときに日本人の知人が休みでちょっと日本に帰るという話を第三者として聞くのはかなり羨ましかったです。
日本で海外旅行に行く友人を見送るよりも羨ましかったです。

で、ちょくちょく日本に帰る人は、コンスタントにちょくちょく日本に帰るので、どこで暮らしている人なのか分類が難しくなります。(余計なお世話ですけどね・笑)
一回分けてくれ~って感じでした。

私はオーストラリアではペーペー平社員で一番帰国できない立場でしたし、アメリカでは学生ビザから就労可能なものへ切り替えようとしていて弁護士から絶対に国外に出るなと言われていたので、祖母が亡くなったときでさえニューヨークで手を合わせましたから。

2008年4月16日

結局海外暮らしってどこか淋しいものなんでしょうかね?

メールをいただきました。
 ...って、ラジオのパーソナリティ気取りの書き出し、恐縮です。

以前にこのコラムでご紹介したブログサイトを追っかけている人たちからでした。
メールの返事は返しましたが、他にもあのブログサイトからこちらに来ていただく方もみえると思いますので、一応私の気持ちといいますか、書いておこうと思います。

私のあのサイトに対するスタンスは「ど~でもいい」です。

私のサイトからのリンクはありませんし、サイトに関して書いた記事も今は公開しておりませんが、あちらのサイトから私のサイトへのリンクが残っているため、「あのサイトとの相互リンクは解消すべき」とのご意見をいただいたわけです。

この方たちは掲示板上で、あのサイトの信憑性についてあれこれ検証を重ね、結果として道徳的によろしくないので云々...

何に腹を立てても、どういう意見を述べても、他人を傷つけたり、誰かに迷惑がかからなければ自由だと思います。
もちろん悪を排除しようという志は立派だと思います。

しかし、ブログサイトの誤字を執拗に指摘している人たち自身が、その掲示板でたくさんの誤字をしている様子を見ると、結局ネタは何でも良くて、その掲示板がこの人たちの心のよりどころになっているんだなぁ...と、少し淋しく思いました。

もちろん私にも海外生活の経験がありますから、気持ちはよ~くわかります。
私自身も当時にこれだけのインターネットの発達があれば、間違いなくハマッていたと思います。

ただ、この方たちが掲示板にかける手間、時間を想像するに、将来「あの時間はもったいなかったな」と思うときがくるんじゃないかと老婆心です。