自給自足
神宮では、お供えされる食物はもちろん、食器類も自給しています。
自給自足と書くのは簡単ですが、実際には水源確保のためには山を整備しなくてはならなかったり、現代人の私たちには想像もつかないような知恵と労力が必要なようです。
式年遷宮で使用する木材も植樹し、手間隙を掛けて育てたものを使用していますし、絹や麻の布を織る機殿(はたどの)をも有しています。
自給自足とは環境と衣食住の文化をを両立させることであり、神宮は常若の思想でこれらを繰り返し循環させることで古くに確立された文明を今日まで継続しているのです。


